ヒマワリ パートⅡ

　まだまだ猛暑が続いています。
　暑いのは　苦手な私ですが　先日
　思いきって清里へ行ってきました。　
　お目当ての　レストラン　森の料理店
　“イゾルデ〟でランチをしてから
　明野のヒマワリ畑へ　足をのばし
　ました。　日照時間　日本一の町と
　いわれるだけあって、満開のヒマワリに
　圧倒されました。

　　手前のヒマワリは　まだ咲いていません。
　　ながく　お花が楽しめる様に　満開になる
　　時期をずらして　種まきをするそうです。









　これから咲こうとしている　ひまわり
　です。つぼみのうちから　すでに
　立派です。









　お土産に　切花を買ってきました。
　先日　作った押し花額と並べて
　写真を撮ってみましたが　明野の
　ヒマワリの方が　断然大きいです。

ヒマワリ

　猛暑の今年の夏は、ヒマワリが
　良く似合います。ご近所の庭や
　畑でも元気一杯　咲いています。
　大きい額に、夏らしい大柄の布と
　コラボレーションしてみました。
　暑さを　楽しくのりきるファイトが
　出てきました。

花束

　先週の　教室で生徒さんがつくった
　作品です。　ピンク系のお花を沢山
　入れて、バラの花びらで、
　ラッピングしました。リボンは　同じ
　バラの廻りに、カーネーションの
　花びらでフリルをつけました。一番
　手間がかかったところです。
　嬉しさが、あふれる様な、とっても
　キュートな作品になりました。




　こちらも　生徒さんの作品です。
　グリーン系のバック（和紙）に、黄色の
　ムルチコーレと白いノースポールを
　ウインターコスモスでつくったリボンで
　結びました。　都会の雰囲気が漂う
　とても個性的な作品に仕上がりました。
　

　同じデザインでも、バックの色や、使用
　するお花、ラッピング等によって、随分
　雰囲気が変わります。
　両方とも　プレゼントされると　
　とっても嬉しいですね。

紫陽花

　梅雨も　そろそろ終わりに　近づいた
　でしょうか。　今、庭では　アジサイが
　満開です。　これは　アナベル。
　白い色が　清潔感を与えてくれます。








　グミの木の下で　ひっそり咲いている
　山アジサイです。　もっと咲き進むと
　紫色に変化していきます。









　こちらは　鉢植えの玉アジサイです。
　クルンと　カールした花びらが、
　可愛いいのですが　花房はとても
　大きくて　来年は　地植えにしないと
　ちょっと　かわいそうかもしれません。







　七変化と　言われるとおり　、本当に
　花色が少しづつ変っていくのを、見る
　のは楽しいものです。　その様を
　押し花額にしてみました。
　下に敷いた布は、着物のリメイク
　でしょうか。なでしこと、糸トンボの
　絵柄が涼をさそいます。こうして
　ちょっとした小物で季節を、楽しむ時
　日本に生まれて　本当に良かったと
　思います。

薔薇

　庭に咲いている薔薇です。
　名前は、黒蝶。　その名のとおり
　黒みがかった真紅の色が、
　素晴らしい薔薇です。開ききっても
　ロゼット咲きの美しさを　そのまま
　保って、ながく楽しませてくれます。
　昨年、友達から　誕生日の
　プレゼントとして　頂きました。





　こちらは、　我家には珍しく大きくなる
　ショートクライミングの薔薇です。
　名前は　同名の三ツ星レストランの
　シェフにちなみ　
　ギー・サヴォア　と名付けられています。
　ピンクに絞りが入る　とても魅力的な
　薔薇です。






　こちらも　今年始めて植えた薔薇
　です。　名前は　ウィンナー・チャーム。
　ウイーンの魅惑という意味だそうです。
　タグに記載のとおり、咲いてみると
　本当に　びっくりするほどの、巨大輪
　で、我家の庭から　はみだしそうです。
　でも、色合いは　ソフトで、咲き始めの
　淡いオレンジが　クリームイエローに
　フェイドダウンしていきます。
　薔薇にとっては、これからが、過酷な
　季節ですが、どの薔薇も元気に、
　梅雨と暑い夏を　乗り越えて欲しいです。